タウン誌の営業(営業)
入社後半年で連日の残業と重い責任にウンザリ!契約社員の雇用契約を自ら打ち切りました
児山:女性 / 30代前半
タウン誌の営業をしていました。
会社は私が入社する少し前に、急進的な株式売買と経営効率化で利益を上げる大手企業に買われており、しばらくは旧態の体制でマイペースに事業を続けていましたが、入社後まもなく突然経営改革が始まりました。
まず、早期退職者募集という事実上のリストラ施策の第一段。
次いで、ブランチオフィスの撤退・統合によって、私も所属オフィスが変わりました。
その後も早期退職者募集が繰り返し行われどんどん人が減り、その分の業務のしわ寄せが居残り組に集中することに。私は入社半年足らずで、契約社員という立場にもかかわらず、一つのブランチの営業責任から雑用まで、あらゆる職務を抱え込まされてしまいました。
毎日9時頃に出社してから、終バスの22:30頃までノンストップで仕事するという日々が1年以上続きました。その間にも上長は5回変わり、中にはろくに引き継ぎも部下に挨拶もせずに無責任に辞めていく人もいました。
私もさすがに我慢の限界が来て、雇用契約更新のタイミングで退職しました。無責任な元上長のようにはなりたくなかったので、後任担当者への引き継ぎと関係各位への挨拶はキッチリ済ませました。