不動産営業(営業)
私はなぜ不動産の営業をしているのだろう?理想と現実は全然違いました。辞めたい…
ナルミネ:男性 / 25歳
不動産業の営業をしています。主に、得意先に土地売買を提案する仕事ですが、正直営業の仕事は想像していた以上に辛いもので、すでに辞めたいと感じてしまっています。
営業先はお得意様なので、営業マンの私に対しての当たりは柔らかく良いのですが、営業に出向いても毎回結局、「考えておくよ!」とか「今は考えていなから!」言われて契約が取れません.‥。
一体どのような営業をすれば契約が取れるんだ?と悩み、会社の先輩にコツを伝授してもらおうと相談すると、「コツは無いよ、努力と誠意のみかな!」の一言‥.。私からすると全くアドバイスになっていないと思いながらも、「そうですか‥.」と理解したふりをして、またいつものように営業先へと走り回る日々です。
仕事の休憩時間に私はフッと「何で自分は不動産業の営業職に就いたんだろう‥.?」と疑問に思いました。
当初は不動産業界に就職すれば安定しているし、給与やボーナスも良いし自分は人と接して会話することが好きだからという理由で就職しました。
ところが実際に業界に飛び込んでみると、営業先では契約の会話はろくにさせてもらえず、会社に戻れば契約が取れず上司に注意され、歩合制なので給与も想像以上に安くて、私は本当に今の会社に就職して正解だったのかと本気で悩み始めています。
それからは仕事に対するモチベーションは大きく下がり、現在では辞めたいという気持ちを常に抱えながら、なんとか勤めている状態です。