食品(工場)
当たり前だと思ってた重労働で安月給の工場勤務は実は地獄だった。転職して初めて気づけた!
チャップリン:男性 / 33歳
高校を卒業してから30歳になるまで、食品工場で勤めていました。食品を取り扱う仕事柄、365日24時間、工場はフル稼働です。お休みはシフト制で月に4日。1日あたりの勤務時間は12〜14時間!とてもハードな仕事です。
ですが、残業代ナシ!ボーナスはスズメの涙!金額にして3万円弱!手取りは月15〜18万円!
重労働で安月給!
しかも休みも少ない。
まさに地獄絵図!
おまけに、女性社員がほとんどいない!いてもアラフィフのおばちゃんだけ!
「何が良くて何十年も働いていたんだ?」と思われる人もいらっしゃるでしょうが、いかんせん、社会の仕組みについて右も左もわからない坊主が、高校を卒業してすぐに就職したんで、これが当たり前だと思っていました。
一種、洗脳に似たようなモノで、会社っていう組織はこんな環境が普通だと思っていたんです。でも、若い時は体力でカバーできましたが、年齢を重ねるに連れて、身体が段々と辛くなっていき、最終的にカラダを壊して退職しました。
しばらくして、体調がよくなり、転職活動!
幸運にも新しい職場はすぐに見つかり、ホッとひと息!
その職場は以前勤めていた会社とは正反対!
週休2日制、社員の男女比率は5対5、残業代、ボーナスあり、1日あたりの勤務時間8〜10時間!
このギャップに衝撃を受けた私!
月とスッポン!天国と地獄を両方味わった感じです。
今じゃ、仕事が楽しくて仕方ありません。
世の中、捨てたものじゃないですね!
転職して本当に良かったです。