介護士です。
業務内容は主に老人の患者様の看護・介護の全般です。入浴の介助、食事の介助、排泄の介助、点滴や様々な医療行為、全て行います。
他にも痴呆症の方もみえるので廊下に排泄をしたり、夜中に徘徊をしたり、他の患者様の部屋に入ったり、それらを介助したりしています。

少なからず亡くなる方も見えますので、危篤状態などに陥った場合は、その方に付きっきりになるのでそんな時に痴呆症の方が何かトラブルを起こしたりすると、とても手が回らなくなります。

肉体的なハードワークの1番は入浴介助です、人手も十分に足りているわけでもないので、少ない職員で大勢の患者様を介護します、多くの職員が腰痛で悩まされていますが、だからと言って免除させてもらうなどは出来ません、非常に大変な業務です。

毎日が業務に追われていますが、繊細な医療行為も行うため常に気を張り詰めなければならないので、休まる時間がありません。
そして介護士は月給が良いとは言えません。最低限の賃金は保証されていますが、仕事内容と月給が見合わないと思います。