通販の受注(事務)
誰のミスか分からないから常に罪悪感…。自分の仕事が早く終わっても担当業務以外の仕事をやらされて残業!
まり:女性 / 26歳
私はネット通販の受注やカスタマー対応を行う事務職です。
毎日2,000件以上の注文がありましたが、注文量に対応できるだけの態勢が整っていない会社です。
目視で大量の納品書を分けたり、コピー機も古くなかなか納品書が印刷されなかったりで、急いだ結果ミスが多発します。
ミスが出ると上司が誰のミスか尋ねてくるのですが、それが耐えられません。
事務に従事している5人はみんな非常に忙しく、誰がそのミスを犯したかなどは分かりません。
というより、調べる時間がもったいないという感じです。
私は、自分が一番新人の下っ端なので、いつも「自分が原因かな…」と考えていました。
そして周りも「多分私だろう」というのが目線や雰囲気で伝わってきます。
しかし、ある日そのミスをしたのが先輩だったと分かったのです。
でも、だからといって次は自分がミスするかもしれないし、先輩を責める気にもなりません。
こうした日々を繰り返し、毎日「このミスは私がしたのではないか」「誰か別の人がしたのではないか」と考えていると非常にストレスがたまりました。
また、採用時には事務業務だと言われていたのに、実際は事務の手が空くと倉庫の作業も手伝わなければなりません。
事務は基本毎日残業していますが、倉庫の人は業務が早く終わると事務より先に帰っています。
しかし、事務がたまに仕事が早く終わっても、倉庫の仕事が残っていれば手伝わなければなりません。
協力が大事だと言わればそれまでですが、自分の仕事が早く終わった日も結局遅くまで残業しなければならないことが精神的につらいです。