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介護製品修理(工場)

介護製品の修理は意外に難易度が高く、しかもニオイがきつかった…

英人:男性 / 30代後半

介護製品修理の仕事をしています。毎日辞めたいと考えながら仕事しています。

主に扱う製品は車椅子です。入社時の話では特にスキルは必要ないとのことでしたが、いざ業務を始めてみるとこれが実に難しい仕事で、しかも苦痛に満ちたものでした。

感覚的には自転車の修理と同じです。しっかりとブレーキが利くかどうか、ブレーキ音はしないか、車輪に異常はないか等のポイントをチェックしながら、異常があれば修理をする流れです。ただでさえ素人には難易度が高い作業に加え、車椅子を利用するのが要介護の方を想定しているので、上司からの合格ラインがこれまた厳しいのです。上司にチェックをお願いした後に、何度もやり直しを命じられるのを繰り返しています。

しかも、車椅子には臭いが染みついているものも多いんですよね。お分かりかもしれませんが強烈なアンモニア臭、そして便の臭いなど、、、。車椅子以外の製品も取り扱っていますが、この匂いの問題は多くの製品でも同様です…。技術的にも精神的にもつらい仕事ですが、どうにか心を無にして働いていますが、毎日辞めたい気持ちです。

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